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2015年08月21日

無職のおっさんがWebサービスを作ってみた結果

先日、人生初Webサービスを開設してみた。

Webサービスを開設してみた
sitelogo.png

リリース直後は正直Webに飽きてしまったので2週間ぐらいだらだら過ごしていたんだけど、そろそろ「webサービスを作ってみた」系記事を書きたくなってきたので書くことにした。開発環境とかの技術的な話題はいずれまた別途書こうと思う。

今後、素人や畑違いの方でWebサービスを作ってみようという方の参考になれば幸いである。

前ふりここまで。

自分のスペック


大学卒業後、都内の中小Sierに就職。SEとして業務アプリケーション開発に8年間携わる。Java、SQLが圧倒的に多かったけどC#とかもかじったり。とはいえ残念ながらExcelでのドキュメント作成が業務の中心だったので技術力は微妙なところである。

会社を辞めた理由は2点ほど。

まず1点目はSEは一生続けられないということ。技術力を高めたかったんだけど、ドキュメント作成とか計画管理に時間を割かれて一年目で既にやる気がなかった。あと、超がつくほど激務。一生続けるのは無理だと悟った。

2点目がお金持ちになりたかった。(自分はマルキストではないが)マルクスの「疎外」という考は正しいと考えている。で、労働者が搾取されないためには労働生産物、自分の場合はシステムを自分のモノにするのが効率が良いと考えた。

投稿系SNSを作った理由


リアルでも友達が少ないので普通のSNSが苦手である。しかも書いてあることが自慢話ばかりでつまらない。まさに公開○○ニーである。○○ニーは一人でやってほしいものである。

一方でクックパッドやQiitaとかの、投稿系SNSは大好きである。みんなの知見を投稿して共有する、という点、まさに社会全体に役に立っている。これらのサイトのおかげで僕たちは「車輪の再発明」を減らすことができている。

ざっくり開発記録


PHP以外にもパラで他の開発もしてるんだけど、ここでは上記サイトの開発記録だけ書く。

■開発以前

去年の10月からPHPの勉強を始めた。で、会社を辞めたのが12月。勉強に使ったのがパーフェクトPHP。この本の読破に2か月ほどかかった。その後、フレームワークにCakePHPを使うことにした。CakePHP2 実践入門で2か月ほど勉強。ここで2015年1月になる。

■企画

2015年1月にサイトの企画を考える。前述の理由から、投稿系SNSを作ることは決まっていたんだけど、何にするかを決めかねていた。結局、この時点ではお部屋の投稿SNSサイトを作ることにした。あと、最近の動向を踏まえ、レスポンシブなサイトにすることにした。


■計画と概要設計

ここら辺は前職のおかげで慣れたもので(笑)概要設計書とWBSを作っていた。画面一覧とか。この時は夢があって楽しかった。概要設計書はWordで、スケジュールはgoogleドライブのGantterを利用。確か1月下旬から2月上旬だったと思う。

■企画修正

が、ここで企画がまずかったことに気が付く。googleで「お部屋晒し 投稿」とかで検索してもそういったサイトが引っかかってこないので競合もないと思ったのだが、すでにいくつかあったのである。しかも・・・いずれも人がいない!!(だから検索で上位に来なかったのか!)

俺はアホだ・・・と落ち込むこと1週間。

が、よくよく考えるとテーマは何でもよく、こけたら次に行けばよいかと考え、最終的に100円均一の活用アイデア投稿SNSを作ることにした

■基本設計

気を取り直して設計。以前にも書いたけど、僕はフロント側の処理の知識があまりない。が、きれいなサイトを作りたかったので、bootstrapを利用することにした。これが選択ミスで後々困ることになる。

とりあえずbootstrap3で画面mockを作る。が、コンシューマー向けのサイトはおろかホームページすら作ったことが無かったので、何回も設計をやり直す。

mockを作り終えたのがたしか3月末ぐらいだった。

■デザインのやり直し

ここからさらに雲行きが怪しくなる。

mockを作った後気づいたのだが、デザインがかなりイマイチである。いかにも「bootstrapで急いで作りました」といった感じのちゃちなサイトになってしまったのである。

mockを作ったそばからphpで組み込んでいったので、このころにはなんとなく動くものができていた。

そこで「CSSだけ外注しよう」と考えたのである。今考えるとだいぶアホだったのだが、CSSだけ入れ替えればデザインがきれいになるとその頃考えていたのである。

5社ぐらいに見積もりを取ってもらい、外注した時期が2015年4月中旬ぐらい。費用は7万円程度であった。安く上げるために以下の2点のみ外注した。
・Topページのデザイン
・共通部品
が、いざ外注してみると、「mockがイマイチだからbootstrapで実装するのは難しい」と言われ、結局bootstrapの利用はなしになってしまった。

しかもその外注さん、納期から1か月以上遅れての納品となった。この時点で6月中旬。

■開発

結局、4月5月はデザインが固まらないままとりあえず動くものを作った。この時期はモチベーションが保てず、他のことに時間を割いていた。

で、6月にデザインを受領した後が辛かった。

bootstrap以外でのレスポンシブ実装方法を知らなかったため、Topページ以外のデザインを充てる作業が自力でできなかったのである。結局、腰を据えて勉強することにした。利用した本が、「レスポンシブWebデザイン「超」実践デザイン集中講義」。この本、まじでわかりやすいのでお勧めです。

7月上旬ぐらいに一通り動くようになり、テスト。この後も辛かった。実際に動かしてみると「なんか違う」の連続。せっかく設計したのに当初考えていたものとは別物になってしまった。このころは本当につらくて、最初からやり直したいと嘆きながら作業をしていた。何というか、画面の動線とかを業務アプリの延長で作ったのが致命的にまずかったと思う。

■色々捨ててようやく完成

当初、4月にリリースしようと思っていたのに、色々こだわってどんど後ろ倒しになってしまった。会社勤めをしていると納期は強制されるんだけど、個人で作っているといくらでも後ろ倒しできるのが問題である。

で、結局ほしい機能はフェーズ2でやろうと思い、とりあえず完成させることに注力。7下旬月に完成し、アルバイトを雇ってUAT、2015年8月10日にサイトリリースとなった。

僕はそれほど賢くないし、集中力もないため比較的だらだらやったからこれだけ時間がかかったんだけど、自身をちゃんと律することができる人であれば、多少手戻りがあっても3〜4か月ぐらいでできると思うので、Webサービスを作るかどうかで迷っている方は是非チャレンジしていただきたいと思う。

維持費、初期費用はほとんどかからない上、在庫も抱えなくて済むので、個人が挑戦するビジネスとしては最良のものであると考えている。


リリース後


まあ、人が来ないですよ!まったく!(あなたが今読んでいる)このブログに加え、もう一つ小さなブログで告知をしたのだが、全く人がこない。

Webサイトの構築とは別に、「SEO対策」という知識も必要であるが、そちらの方全く疎かったのである。

とりあえず告知については今後、告知サイトなるものを利用してみようと考えている。

感想


とにかく疲れた。あと、PHPに飽きてしまった。最近はC#やJavaでデスクトップアプリかスマホアプリを作りたいと考えるようになってしまった。

けど、やってよかったと思う。なんだかんだ言って、一発当てるとでかいし、一発当てるだけの基本的な技術力を身につけられたからである。

なので、気力が回復したらまた次のWebサービスを作りたいと考えている。PHP以外にも挑戦してみたいと思う。

僕は今後、仮にITとは関係のない会社に就職したとしても、Web開発は一生続けていくつもりである。いつか一発当てて大儲けできるその日まで。

posted by 初心者Pター at 20:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする